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長谷部誠の功績 日本を2度のW杯ベスト16に導いたキャプテン

 
長谷部誠 キャプテン
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ロシアワールドカップ ベスト16でベルギーに惜しくも敗れ敗退となった日本代表。

 

試合後の会見では、本田選手が代表引退を口にしました。

「現実ですよね。これがワールドカップ。僕自身にとって最後になるんですけど。正直、自分がみんなをもう一個上のステージに連れていってあげたかったっていうのはありますけど、そこで決めれないのも僕の実力。やれることはやった、ベストを尽くしたという思いはあります。仲間にはありがとうと言いたい」

 

そして翌日、8年間日本代表のキャプテンとしてチームをまとめてきた長谷部誠選手も代表引退を発表しました。

日本代表でのキャップ数は114で歴代5位

この2人の代表引退は、日本のサッカーにとっても一つの時代の終わりと、新たな始まりを意味するのではないでしょうか?

 

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ロシアワールドカップでの代表引退を発表した選手

 

本田選手、長谷部選手が今大会での代表引退を口にしましたが、各国の代表選手も引退を発表した選手はいるのでしょうか!?

 

 イニエスタの代表引退

 

今のところ思い当たるのは、スペイン代表のイニエスタくらいでしょうか。

ロシアにPK戦の末敗れベスト16で敗退した試合後に、

 

「みんなが思い描き、僕自身も夢に見ていた結末ではなかった。僕のキャリアにとっても最悪の一日だ。だけど、これが現実なんだ。他のチームメイトの顔を見るのがとても辛いし、僕にとっても耐えがたい経験になった。決して最高の別れではないけど、サッカーと人生とはそういうものなんだ」 と語りました。

 

2010年の南アフリカワールドカップでは、決勝でチームを優勝に導く決勝ゴールを決める活躍も挙げたイニエスタ。

バルセロナやスペイン代表での世界トップの舞台でのプレーが今後見られなくなるのはとても残念ですが、今後はヴィッセル神戸でプレーを見ることができます。

日本にとっては夢のような話ですが、今後さらなる高みを目指していく日本サッカーにとって、彼のプレーから学んでいくことは非常に重要なことだと私は感じています。

決して体格やスピードに恵まれているわけではないイニエスタが、バルセロナやスペイン代表で長年活躍できたのはなぜか?

彼の技術や頭の良さ、そして人格・言葉を日本が必死に学び取っていくことは大きな意味をもたらすと思います。

 

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長谷部選手の引退発表コメント

 

ベルギー戦試合終了後のインタービューでは、

「ちょっと整理がつく時間が必要かなと思う。2点先行しながら、逆転して負けているというのは、もちろん自分たちの力不足もあると思うし…。ちょっと言葉を選ぶのが難しい。もちろん2点先行して、相手が前がかりになってくるので、そこはしっかり耐えて、逆にカウンターのチャンスが出てくるかと思った。逆に不用意なボールの取られ方や、いろんなミスが重なって失点した。そういう部分ではまだまだ勝負の甘さが出た。きょうは試合前から受け身にならず、自分たちからどんどん仕掛けていこうということを話し合った。2-0のところまではいいゲームができたが、そこからの試合運びがまだまだ自分たちの甘さかなと思う」

と話していました。

 

そして翌日、引退についてインスタグラムでコメントしました。

 

まず始めに、ロシアW杯での日本代表チームへの多大なるサポート本当にありがとうございました。
皆様からの力が日本代表チームを前へと押し進めて下さいました。本当に感謝しています。
そして僕個人としては、この大会を最後に日本代表にひとつの区切りをつけさせていただきたいと思います。
日本代表という場所はクラブとは違い、いつ誰が選ばれるかわからないところであるので、いち選手からこのように発信する事は自分本位である事は承知しています。
しかし、2006年から約12年半という長い間共に戦った仲間たち、多大なるサポートをして下さった日本の皆様に感謝の気持ちを伝えさせていただきたいと思い、こうして書かせていただいています。

日の丸を胸に戦った時間は僕にとって誇りであり、なにものにも代え難い素晴らしいものでした。
共に戦った7名の監督方、コーチングスタッフ、代表スタッフのみんな、そして素晴らしきチームメイトたち、最高の仲間でした。
特に主将を務めさせていただいた8年間は皆に支えられてばかりでした。
貴方達と共に同じ時代に戦えた事は幸せでした。

そして日本代表サポーターの皆様、これまでのサポートに心からの感謝を伝えさせていただきます。
12年半の間、様々な事がありました。
歓喜も失望も共に味わいましたね。
良いときもそうでないときも僕たちの背中を押してくださいましたね。
皆様と共に歩んだ時間は僕にとって大切な宝物です。心から、ありがとう!! 最後になりますが、これからは僕も日本代表チームのサポーターです。
一緒に日本代表チームに夢を見ていきましょう!!! 長谷部誠

 

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長谷部選手の日本代表での偉大な功績

 

長谷部選手は当時22歳だった、2006年2月のアメリカ戦で代表デビューしました。

2006年ドイツワールドカップのメンバーには選ばれませんでしたが、その後は代表に選ばれるようになり、2010年のアフリカワールドカップでは、大会直前にキャプテンに選ばれました。

2010年のワールドカップも大会前の試合で良い結果が出なかった岡田ジャパンは、中澤選手から長谷部選手にキャプテンを変更。

ワールドカップ本大会では、下馬評をくつがえす形で決勝トーナメントに進出しました。

 

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 天性のキャプテンシーにより8年間  日本代表不動のキャプテン

 

長谷部選手は、 岡田監督 → ザッケローニ監督 → アギーレ監督 → ハリルホジッチ監督 → 西野監督 と監督が変わってきた中でも、歴代監督にも”天性のキャプテン”と言わしめたキャプテンシーで常に不動のキャプテンとしてチームを支えてきました。

 

今回のワールドカップでは残念ながらベスト16で敗れてしまいましたが、決勝トーナメント進出。

2010年、2018年の2大会で決勝トーナメント進出を果たした日本代表のキャプテンとしてチームを率いた長谷部選手は、間違いなく偉大な功績を残したと思います。

 

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長谷部選手の珠玉の言葉・格言

 

日本代表のキャプテンとして、南アフリカワールドカップでベスト16に導いた長谷部選手は、2011年には 「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」 という本を出しました。

この本は当時話題になりましたね。

 

イチロー選手、羽生結弦選手、長谷部選手など世界で戦っている選手は、高みに到達するための努力と、その努力を継続するための”言葉”を持っています。

そんな長谷部選手の言葉をいくつか紹介したいと思います。

愚痴だけでなく、負の言葉はすべて、現状をとらえる力を鈍らせてしまい、自分で自分の心を乱してしまう。心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない

 

自分が発する言葉というのは自分自身に語りかけているところがある。口にした言葉は自分の耳を通じて、自分の心に届く

普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつかむことができる。

 

最悪を想定するのは、「失敗するかもしれない」と弱気になるためではなく、何が起きてもそれを受け止める覚悟があるという「決心を固める」作業でもあるからだ。

 

長谷部選手の代表引退に対するコメント

 

長谷部選手の代表引退に対し、8年間代表をともにしてきた吉田麻也選手は涙を流して語ったのがとても印象的でした。

「僕も7年半、彼と一緒にやってきましたけど、本当にあれだけチームのことを考えてプレーできる選手は少ないでしょうし。ずっと彼を見て、彼の姿勢から学ぶことがたくさんあったので。この大会が終われば、長谷部さんだけじゃなくて長くやってきた選手たちとやれなくなるという覚悟はあった。わかってはいたことですけど、本当に公私共に、長く一緒にいる時間があって、みんなと仲良くさせてもらってきたので。さびしいですね」 と言葉を詰まらせながら語っていました。

 

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