物流センター所長の、仕事とサッカーとアウトドアのブログ

物流現場の改善

 
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物流会社に勤務し、物流センターを運営する立場として、私は常日頃から”改善“を意識しています。
改善にも様々なものがありますが、主には
1.オペレーション品質を高める(誤出荷や流通加工ミスを削減する)
2.事務処理や現場作業を効率化する
3.長時間労働の削減
4.従業員や業者、来訪者など、誰にとっても分かりやすいセンターづくり
5.職場環境(設備や福利厚生)の充実
などが挙げられます。

例えば、1.現場オペレーションの改善についての具体的な取り組みとしては、

・倉庫管理のオペレーションシステム(WMS )のシステム改修
・ハンディターミナルや音声ピッキング、マルチピッキングカート等、物流デバイス導入
・ITツール(iPad等デバイスやアプリなどの導入・活用)による業務効率化
・機械化
などです。

改善というと、もっと手軽にできるものも含め、色々ありますし、細かな改善も着実に積み重ねています。
また、短期的な改善は難しいものではありませんが、重要なのは

”継続・定着“です。

そこで重要なのは、”仕組み化“ と ”ツール化“ だと考えています。

・WMSのオペレーションで、気をつけないと間違える処理であれば、気をつけなくても間違えない様に、システムを改修する

・マニュアルの作成や見直し、共有に手間がかかるなど、定着が難しいのであれば、マニュアル作成・共有アプリを導入する

・スケジュールをEXCEL等でまとめ、印刷したりするのが面倒であれば、Googleカレンダーを導入してアカウントを共有する。
それを朝礼の場で大型モニターに移し、作業者に漏れなく共有する。など

ツール化は導入コストが大きくかかるものもありますが、特に大規模な職場では今後更に重要なものであると思います。
ただし、ツール化においても注意すべき点があると感じています。

・使いやすさ、分かりやすさ、がないと定着しづらい
・ツールを増やし過ぎると、かえって逆効果にもなり得ること

以上が、私が取り組んでいる、主な物流現場の改善です。

現場改善に力を入れていく際には、まずは“トヨタ式” などがやはり参考になると思いますし、まず最初の段階で重要なのは、”日々改善“ ”みんなで改善“といった意識の共有点だと感じています。
私自身も、最近改めて上記の重要性を感じており、職場での改善の文化づくり、教育を進めていきたいと考えています。

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