張本勲が監督になれない理由は性格や発言?世間の反応も調査!

サンデーモーニングでの発言がたびたび炎上している張本勲さん。
選手としては、プロ野球界でも最高とも言える成績を残していながら、監督やコーチをやっていない理由はなぜなんでしょうか?
性格や発言に関する世間の反応なども調査しながら、分かったことを紹介していこうと思います!
張本勲のwikiプロフィール
張本勲さんは、1940年6月19日生まれで79歳。
元プロ野球選手であり、現在は野球解説者・野球評論家をしています。
日本プロ野球名球会の会員でもあります。
張本さんというと、サンデーモーニングのイメージが強いですね。
サンデーモーニングの週刊御意見番には、2000年から大沢啓二(2010年10月死去)さんと出演しています。
選手としては、日本ハムの全身である東映フライヤーズ(現在の日本ハム)→日拓ホームフライヤーズ→日本ハムファイターズ に所属し(1959 – 1975)、その後ジャイアンツに所属し、1981年に現役を引退しました。
選手としての実績は、日本プロ野球界において最高峰とも言える素晴らしい実績を残しています。
また、史上最多の16度のシーズン打率3割、史上最長の9年連続打率3割の記録を保持。
日本プロ野球初の3000安打という偉業も成し遂げています。
張本勲の発言に関する世間の評価は?
張本さんというと、サンデーモーニングでの発言が話題によくなっているので、世間の反応を見ていこうと思います。
張本勲。あの番組で15年のサッカー女子W杯でなでしこが準優勝したのを「意味が無い」と言い放ったのが許せない。絶対に許せない。マジで絶対に許せない。
— 昼はぼんやりと漂い微睡み、夜は疲れて眠っている koben2345 (@koben222) July 28, 2019
ダルビッシュ選手、よく言ってくれた、としか。。。
そろそろ張本氏にはご意見番も引退していただきたい。張本氏、これだけ高校野球の過密スケジュールが問題視されてるのにまだこんなこと言うのか。
高校球児の連日投球による上肢の酷使は本当になんとかしてほしい。
https://t.co/68oLsrpZE4— Natsuki Sado, PhD (@ns19910626) July 28, 2019
張本勲はいくらなんでも考えが古すぎる。海外のサッカーのニュースとかに対するコメントもお馴染みみたいにはなってるけど、正直腹立つ。 https://t.co/f1CkkcAaqv
— NOZOMU (@1224nReal) July 28, 2019
サッカーなど他のスポーツについて見当違いのコメントするのはまあ仕方ないとしても、野球は貴方のホームなんだからこれはあかんやろ。||張本勲氏、大船渡・佐々木朗希の起用法問題に「絶対に投げさすべき。ケガを怖がったらスポーツ辞めた方がいい」(スポーツ報知) https://t.co/KvtZzNTBh9
— 青葉のタヌキ (@aobanotanuki) July 28, 2019
いつも張本さんは極端な発言をする。そして周りから大きな反感を呼ぶ。でもそれも計算済みだったら。サッカーで言えば、セルジオさん的な。でもセルジオさんは利にかなってるけど、張本さんはぶっとんでるからな。比較したらセルジオさんに悪いか。#張本勲 #佐々木朗希 #大船渡 #セルジオ越後 https://t.co/208MWlAgCj
— 心のボール (@kokoro_no_ball) July 28, 2019
たしかに、サッカーでもセルジオ越後さんはいつも批判が多く、ネガティブな印象もありますね。
でも、セルジオ越後さんは正論だと感じるところもありますが、張本さんは「何言ってんの?」と感じる部分が多くて、それが世間の多くの反応なのではないか?と思います。
張本勲の監督・コーチの実績は?
張本さんがこれだけの成績を残しながら監督になれないのには何が問題なんでしょうか?
張本さんはプロ野球の監督の経験はありませんが、臨時コーチを務めた経験があるようです。
中日の沖縄秋季キャンプの臨時コーチを務めた1992年には、一旦挫折しかけた大豊泰昭の一本足打法を完成させるきっかけを作ったと言われています。
ロッテへ移籍した1980年には、当時の監督や評論家が酷評した落合博満さんの特異な打撃フォームを「素晴らしい、このままのスイングで打てる」と絶賛していたという話もありますね。
その後の落合博満さんは三冠王に3度輝いています。
その活躍を見れば、張本さんの見抜く目は優れたものがあるといえるのではないかと思います。
また、ロッテからはボビー・バレンタイン監督の下でのヘッド兼打撃コーチの打診を受けたことがあったようですが、張本さんがトップ(監督)でやりたいと言って断っていたようです。
張本勲の監督になれない理由は性格?
やはり、サンデーモーニングでの発言を見ていると、性格的な問題なのでは?と感じる部分もありますね。
張本さんは選手時代に退場は一度もないようですが、高校入学時は地元広島県の強豪・広島商業や広陵高校への入学を希望したようですが、素行不良との理由で入学できなかったようです。
張本さんのサンデーモーニングの発言を見ていると、自己顕示欲が強かったり、選手に対する愛情が希薄に感じらることが多いと思います。
大谷選手がメジャーに移籍する際には、大谷翔平投手の二刀流継続について、
「あれぐらいのバッティング、アメリカに行ったら、もう吐いて捨てるほどおるよ。力あるしね、アメリカ(のメジャーリーガー)は」とコメントしていました。
ピッチャーに専念すべきという主張はわかりますが、あまり表現がよくないですよね。
世間の評価がよくないのもそういった理由じゃないですかね?
3球団から監督のオファーがあったということなので、もし監督をやっていたらどうなっていたのか気になりますね。
かなり選手には厳しそうですし、コーチやスタッフなどともうまくやっていけるのか?
選手時代は自分のプレーが重要ですが、監督は自分がプレーするわけではないので、サンデーモーニングでの発言を聞いている感じでは、やはり監督は向いていないのではないかと思います。
まとめ
張本勲さんが選手としては素晴らしい実績がありながら、監督になっていない理由について見てきました。
最近でも、かなり発言が炎上していて、サンデーモーニングのコーナーはいつまで続くのか?と思ってしまう部分もありますね。
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